ジャパニーナクレイは幅広い濃度調整が可能です。

粉の割合水の割合
一般的なクレイ0.5~1
ジャパニーナクレイ2~12
(おすすめは5~6)

しかも、薄塗りで十分です!
初めて作る時は、ジャパニーナクレイ小さじ1杯 + 水小さじ5杯程度から作り、好みに合わせて増減すると良いでしょう。

水と混ぜる

ジャパニーナクレイを容器に入れ、水道水と混ぜます。

待つ(5分 ~ 1時間)

この時点ではダマがあっても大丈夫です。時間を置くことでなめらかになります。

もう一度混ぜる

ジャパニーナクレイがしっかり水を含んだら、もう一度混ぜます。

ジェルの完成!

すぐに使わない場合は、ふたをして冷蔵庫で保存します。

ジャパニーナクレイは一般の泥パックのように厚塗りする必要はありません。
ハンドクリームを塗るように薄く塗り伸ばしてください。
洗顔1回に使うジェル使用量は小さじ半分~小さじ1杯程度で十分です。

ジェルは薄塗りで十分です
ジェルを塗った直後

水の量はジャパニーナクレイ1に対し水2~12の割合(計量スプーンなど)と、幅広い濃度調整ができます。

お肌の調子、ケアしたい部位によって水分量を調整しましょう。
慣れてくると計量せずに目分量で作れるようになります。

◆ 洗顔におすすめ・・・粉1:水6~8
◆ 集中毛穴ケアにおすすめ・・・粉1:水3

自分好みの濃さを見つける過程も楽しいですよ。

しっとりがお好みの方は、上記にお好みの油脂(スクワラン・こめ油・ワセリン・馬油など)を少量添加してください。油の量は粉と同量~2倍が目安です。

使いみちいろいろ

  • メイクを落とした肌に、ジェルをマッサージするように塗り伸ばします。
  • しっかり乾燥したら、水またはぬるま湯で洗い流します。
  • ジェルを濃いめに作ります。おすすめ濃度・・・ジャパニーナクレイ1:水3
  • 毛穴の気になる部分に薄く塗り伸ばし、乾燥したら水またはぬるま湯で洗い流します。
  • < 洗ってケア > 毛穴に詰まった皮脂や古い角質をしっかり洗い流すことがニキビ予防につながります。
  • < 塗ってケア > ジェルを塗ったまま過ごすことでアクネ菌の増殖を抑えます。

詳しくはニキビケアのページをご覧ください。

背中・首・二の腕・ワキ・お尻・足など全身にお使いいただけます。

  • ジェルをマッサージするように塗り伸ばします。
  • しっかり乾燥したら、水またはぬるま湯で洗い流します。

かゆみがひどい時は「①ジェルを塗って、②乾いたら洗い流す」を繰り返します。
かゆみが収まってきたら塗りっぱなしにして過ごします。

皮脂や角質など、菌のエサを洗い流して菌の増殖を抑えます。
また、塗ったまま過ごすことで細菌から肌を守ります。

粉に水と油を足すとクリームのような使い心地に。
ベールのような薄い膜を作り肌を保護してくれます。

シャンプーとしてもお使いいただけますが、ジャパニーナ クレイは弱アルカリ性のためキシキシが気になる方もいます。
髪のキシキシが気になる場合は、酸性であるクエン酸を少量加え中和するとキシキシが抑えられます。

頭皮マッサージに使える他、頭皮のニオイ落としにも効果的です。
ジェルを頭皮に塗るか、先細ボトルに水溶液を作り頭皮にふりかけてマッサージします。

手にジェルをまんべんなく塗って乾かしてから洗い流します。
または、ザっと洗った手に粉をふりかけて擦り洗いします。
魚のニオイ・自動車や自転車整備の手の油汚れ・2液性のエポキシ接着剤などが手についた時などにもお使いください。

  • 粉のまま歯ブラシにふりかけて磨く
  • ジェルを歯ブラシにのせて磨く
  • お手持ちの歯磨き粉に加えて磨く

赤ちゃんのおむつかぶれや、あせも予防にもお使いいただけます。

ヘアカラーする際の皮膚保護クリームとして。
生え際、襟足などに薄く塗ります。

パウダーのままワキに薄くはたいて使う他、多めの水に溶かして制汗スプレーとしても。
ミントなどのハーブを一緒に入れるとさっぱりした使い心地に。

足にジェルを塗って過ごすと菌の繁殖を抑え、ニオイが軽減されます。
環境が許せば、靴の中に粉のままふりかけてそのまま使用します。

多用に使えるジャパニーナクレイ。
冷蔵庫にジェルを常備しておくと便利です。

注意事項

  • お肌が一時的に赤くなる方もいらっしゃいますが、正常な作用です。30分程度で通常の肌色に戻ります。
  • 使用前の粉は密閉し、湿気を避け、乳幼児の手の届かないところで保管してください。
  • ジャパニーナクレイはマイナスイオンを帯びております。金属に触れるとその金属が変色するおそれがあります。金属に付着した場合、洗い流してください。
  • ペースメーカーなど体に金属が入っている方はその部位、又はその近くの部位でのご使用はお止めください。